病める時も健やかなる時も回避
【箱根駅伝2018】東海大 エントリー予想と区間予想
ど~も、太郎です。
エントリー予想第4弾
今日はいよいよ東海大です
出雲駅伝では久しぶりに優勝
全日本に意気込んで乗り込み
ましたが惜しくも2位
惜しいけど完敗みたいな
微妙な感じでしたよね。
ただ、その後出場したレースでは
好記録連発と
雰囲気は上がってきています。
競争が激しいエントリー争い
一体どうなるのか
早速見てみましょう
まずは、ここまでの結果から
10/9出雲駅伝
1区阪口竜平 2年 区間1位
2区舘澤亨次 2年 区間2位
3区松尾淳之介 2年 区間4位
4区鬼塚翔太 2年 区間1位
5区三上嵩斗 3年 区間1位
6区關 颯人 2年 区間1位
10/15高島平ロードレース
川端千都 4年 0:59:30
中島怜利 2年 0:59:35
國行麗生 4年 0:59:55
三上嵩斗 3年 1:00:34
島田良吾 4年 1:00:59
中園誠也 2年 1:01:09
10/21チャレンジゲームズ大銀
5000m
舘澤亨次 2年 14:09:01
鬼塚翔太 2年 14:15:91
10/21平成国際大競技会
塩澤稀夕 1年 28:36:15PB
羽生拓矢 2年 29:03:72PB
湊谷春紀 3年 29:12:15
湯澤 舜 3年 29:25:49
郡司陽大 2年 29:35:99
西田壮志 1年 29:39:35PB
嘉村大悟 3年 29:39:42
小松陽平 2年 29:52:78
西川雄一朗 2年 29:53:82
髙田凜太郎 2年 30:02:56
垂水 隆 4年 30:03:17
名取燎太 1年 30:09:70
11/5全日本大学駅伝
1区 鬼塚翔太 2年 区間9位
2区 塩澤稀夕 1年 区間5位
3区 舘澤亨次 2年 区間1位
4区 關 颯人 2年 区間6位
5区 湊谷春紀 3年 区間2位
6区 國行麗生 4年 区間2位
7区 三上嵩斗 3年 区間2位
8区 川端千都 4年 区間3位
11/12世田谷246ハーフマラソン
湊谷春紀 3年 1:03:41
名取燎太 1年 1:04:51
春日千速 4年 1:07:09
川端千都 4年 1:09:14
國行麗生 4年 1:09:14
三上嵩斗 3年 1:11:17
11/19上尾ハーフマラソン
關 颯人 2年 1:03:12
湯澤 舜 3年 1:03:12
西川雄一朗 2年 1:03:16PB
郡司陽大 2年 1:03:23PB
高田凜太郎 2年 1:03:32
中島怜利 2年 1:03:34
島田良吾 4年 1:03:56
西田壮志 1年 1:04:01
小松陽平 2年 1:04:39PB
11/19セブンヒルズロードレース
15km
阪口竜平 2年 43:36
松尾淳之介 2年 45:30
舘澤亨次 2年 48:00
11/25八王子ロングディスタンス
鬼塚翔太 2年 28:17:52
川端千都 4年 28:32:94
11/25学連記録挑戦競技会
三上嵩斗 3年 28:32:24PB
湊谷春紀 3年 28:41:77PB
國行麗生 4年 28:43:71PB
名取燎太 1年 29:26:60PB
12/2日体大競技会
小松陽平 2年 28:35:63PB
中園誠也 2年 29:16:51PB
米田智哉 1年 29:19:07PB
上村亮太 1年 29:28:54PB
12/3甲佐10マイル
春日千速 4年 48:19
それではエントリー予想を
はじめますが
最初に駅伝出場選手の確認から
(△はエントリー)
舘澤亨次 2年 出雲 全日本
鬼塚翔太 2年 出雲 全日本
三上嵩斗 3年 出雲 全日本
關 颯人 2年 出雲 全日本
阪口竜平 2年 出雲 △
松尾淳之介 2年 出雲 △
塩澤稀夕 1年 △ 全日本
湊谷春紀 3年 全日本
國行麗生 4年 △ 全日本
川端千都 4年 △ 全日本
郡司陽大 2年 △ △
中島怜利 2年 △
西川雄一朗 2年 △
駅伝を走った選手10人の
エントリー入りは間違いなさそう
両駅伝でエントリー入りしている
郡司選手
全日本でエントリー入りした
中島、西川選手
この3人も上尾ハーフの
結果からみても当確
残りは3人ですが、問題はここから
候補をざっと上げると
春日千速 4年
島田良吾 4年
湯澤 舜 3年
小松陽平 2年
高田凜太郎 2年
中園誠也 2年
羽生拓矢 2年
名取燎太 1年
西田壮志 1年
上尾ハーフの結果が
重視されると予想すると
關選手と同タイムで
チームトップだった湯澤選手
は選ばれそう
あとは山候補についても
考えないといけません
6区は中島選手がいるとして
問題は5区
当初から言われているのは
春日選手ですが
調子が上がってこないんですよね
故障からの復帰戦は世田谷ハーフ
ただ、ここで67分かかっていて
復帰しただけという印象
昨シーズンも同じような
状況でしたが
本格復帰の上尾ハーフで
63分を出しています。
昨季と比較しても状態が
良くないのがわかります。
ただ、ギリギリまで状態を
見極める方針のようで
12月3日には甲佐15マイルに出場
結果は48分台ということで
さすがに厳しい状況と
言うしかなさそう
そうなると、5区候補として
上がってくるのは1年の西田選手
上尾ハーフは64分01秒と
合格点の走りでした。
いざとなったら前回経験者の
舘澤選手もいるし
西田選手の5区候補として
エントリー入りは間違いないかな
となると残りは1人
春日選手を復路候補として
残すのか、他の選手から選ぶのか
日頃から競争の激しい東海大
ですから、最後の決め手は結果
だと思っています。
そうなると春日選手は難しいと
判断するしかないでしょうね
規定通り上尾ハーフで
上位だった高田選手を
最後の1人とします。
そうそう、12月2日の日体大で
小松選手が28分35秒という
すごいタイムを出しました
小松選手がエントリー争いに
ギリギリ滑り込んだとも
考えられますが
選考期限に間に合わなかった
という
理由で外しました。
ある方から頂いた情報によると
12月頭の時点で、東海大は
箱根に向けての合宿中とのこと
参加メンバーは当然ことながら
エントリー候補
合宿中にレースに出場する選手は
既にエントリー外が確定している
ということです。
エントリーの提出期限には
まだ時間があるので変更は可能
ですが、
11月下旬にエントリーメンバー
候補として20人前後に絞られる
というのは確かな情報でしょう
ある基準を持って選んでいるなら
選考期限があるのも当然
期限後に好タイムを出したから
その選考をひっくり返すのでは
公平さに欠けます
ちなみに、
春日選手が判断を繰り延べ
されているのは5区候補だから
ということで、エントリーの16人は
川端千都 4年
國行麗生 4年
湊谷春紀 3年
三上嵩斗 3年
湯澤 舜 3年
鬼塚翔太 2年
關 颯人 2年
舘澤亨次 2年
阪口竜平 2年
松尾淳之介 2年
中島怜利 2年
郡司陽大 2年
西川雄一朗 2年
高田凜太郎 2年
塩澤稀夕 1年
西田壮志 1年
続いては、区間予想ですが
前回の結果の振り返りから
1区 鬼塚翔太 区間2位
2区 關 颯人 区間13位
3区 國行麗生 区間17位
4区 松尾淳之介 区間12位
5区 舘澤亨次 区間13位
6区 中島怜利 区間8位
7区 石橋康孝 区間1位
8区 春日千速 区間5位
9区 川端千都 区間5位
10区林竜之介 区間7位
経験者は8人ですね
それじゃあ1区からいきます
出雲駅伝の1区は阪口選手
全日本は鬼塚選手
この2人のどちらかなのは
間違いなさそう
阪口選手はヨーロッパ遠征
セブンヒルズ15kmで
43分36秒という好記録
1km平均は2分55秒
5km平均で14分32秒
このペースでハーフを
走り切ると61分20秒前後
15km以降1km3分に
ペースダウンしたとしても
62分を切れそうなペース
レベルが高いのがよくわかります
鬼塚選手は、ハーフを走らず
八王子で1万mのタイム更新に
チャレンジ
既にハーフのタイムもあるし
ロードでの強さはわかって
いる訳ですから
目の前のスピード強化を
進めたという事でしょうか
じゃあ1区はどちらなのかと
考えた時、阪口選手かな
鬼塚選手を1区以外に
回せると区間配置の
柔軟度が高くなりますからね
セブンヒルズの結果が
決め手になり
1区は阪口選手にしました。
次は2区、ここは川端選手かな
2区経験者だというのが
1つ目の理由
2つ目は、
他に該当者がいないから
前回走った關選手
ロードで強い鬼塚選手
候補者がいそうですが
どうも無理をしない方針が
あるみたいですね
箱根を走るにしても
「スピードを活かす」
この基本方針に変わりがない
という事
将来的にはわかりませんが
現時点では2区に対応出来る
トレーニングはしていない
というのが正しい理解
のような気がします。
そうなると、
スピードと長い距離への対応
この2つのバランスが取れていて
そのレベルの高い選手である
川端選手が2区の最有力候補
ということですね。
続いては3区
青山学院のところでも書きましたが
ハッキリ言って2区は守りの区間
神奈川大など1区2区に勝負をかける
チームに対抗するには
3区以降の追い上げが重要です。
ここは關選手かな
この区間は、
前半若干の上りですがあとはフラット
問題は風がどうなるかだけ
スピードのある選手が
勢いに任せて走ると
タイムが出やすい区間
コース適性は一番ある
ような気がします。
青学は恐らく田村選手
対抗出来る選手という意味でも
關選手しかいないと思っています。
次は4区
距離が変更になり重要度が
かなり上がりました。
伸びたラストの部分は登り
距離は短いですが難易度は高い
難しいコースです。
走るとしたら
鬼塚選手か舘澤選手
この2人のうちどちらか
舘澤選手は、
出雲区間2位、全日本区間賞
そういえば昨季も
出雲区間2位、全日本区間賞
と好調を維持していましたが
箱根本番では区間13位
今季はどうなのか気になります。
全日本以降のレースは
阪口選手同様セブンヒルズ15km
タイムは48分00秒
このタイムを見たら
ちょっと心配になります。
長い距離への切り替えに
手間取っているだけなら
いいんですが
ということで、舘澤選手の
状態は少し心配なので
4区は回避したいと思います
なので鬼塚選手に決定
続く5区は、先程も触れたように
西田選手が第一候補ですね
高校時代からロードでの走りには
定評があったし
登りへの適性もあるんでしょう
残りの時間しっかりと調整
して欲しいですね。
次は復路6区
ここも中島選手で決まりでしょう
前回は区間8位でしたが
59分台で走りましたからね
ハーフのタイムも63分台と
力もついてきたので
2回目の今回大幅な
タイムアップを期待しましょう
7区は難しいですね
前回区間賞を取ったように
この区間に重きを置いているのは
間違いなさそう
候補としては、
塩澤選手、舘澤選手、三上選手
などが思い浮かびます。
この中で一番調子がいいのは
1万mで28分32秒と自己ベストを
更新した三上選手
舘澤選手は先程触れたように
現時点での状態はかなり不透明
塩澤選手は全日本以後
レースに出ていないことから
もわかるように
調子が良くないみたいです
となると、ここは三上選手でしょう
出雲区間賞、全日本区間2位と
結果を出しています。
高島平20kmを60分34秒で走り
箱根も大丈夫だと確信しました。
ダメ押しは、1万m28分30秒台
箱根でブレークしそうな予感が
今からしています。
次は8区
ここは松尾選手です。
前回は4区を走り区間12位
出雲ではエース区間3区を
任され区間4位
改めて復路向きの選手だと
感じています。
復路なら何区がいいのかと
考えた時、
登りは苦にしないので
8区がピッタリな気がしました。
続いては9区ですが
ここは湊谷選手でしょう
長い長い不調から抜けだし
ようやく戻ってきました。
不調がなく順調に来ていたら
今回2区を走るくらい
期待値は大きい選手
とりあえず今回は復路の
エース区間9区に起用です
全日本で5区2位といい走りで
復活を印象付けられましたが
その後、世田谷ハーフでは
セカンドベストの63分台
学連記録挑戦会では
2年ぶりの自己ベスト更新
復活が本物だったことが
証明されました。
長い距離にはもともと得意
ですからね。
本番も期待できそうです。
最後10区は國行選手
全日本では6区2位と
らしさを見せてくれました。
その後世田谷ハーフを挟み
学連記録挑戦会で1万m
の自己ベスト更新と
好調を維持しています。
過去2回の箱根では区間2桁
ただ、3回走った全日本では
全て区間上位で走っています。
箱根での不振は長い距離への
苦手意識だったようですが
ハーフのタイムも62分台に
伸ばしていますし
今季は各レースで安定した
成績を残しています。
この1年間の成長をみても
安心して任せられるレベル
になったと思っています。
区間予想をまとめると
1区 阪口竜平 2年
2区 川端千都 4年
3区 關 颯人 2年
4区 鬼塚翔太 2年
5区 西田壮志 1年
6区 中島怜利 2年
7区 三上嵩斗 3年
8区 松尾淳之介 2年
9区 湊谷春紀 3年
10区國行麗生 4年
総合優勝を狙うなら
往路優勝は絶対でしょう
3区と4区ここが機能するのか
最大のポイントになりそうな
感じがしますね
あとは、
1区が遅れないのも大事
この区間配置をみていると
青山学院と同じ方向性の
区間構成だと思いませんか
1区2区は耐える区間
3区4区で攻めますが
ここでの追い上げが
決め手となりそう
5区が凌ぐ区間で
6区は計算出来る
違いがあるとしたら
復路の区間配置
青学は下田選手を復路に
残していること
東海大は、総合力で
復路を乗り切ろうとしている
ところ
復路に関しては同じくらい
のような気がします。
となると、
差が出るとしたら往路ですが
両者の違いは実績でしょうね
この部分を東海大学が
どうやって埋めて行くのか
2年生が中心となる往路ですが
今回もまたそのポテンシャルに
賭けるという点は前回と同じ
違うのは1年間の経験や成長
この部分かな
ぜひ、この1年間の成長を
見せて欲しいですね。
以上、東海大のエントリー予想と
区間予想でした
次回もお楽しみに~
回避の置かれている状況をもう少し理解してもらいたい
2017年も暮れようとしています
今年の下期は個人的に波乱に満ちてました
年内で今の会社を退社しました
その会社は入社して3年目で実質上の経営破綻状態でした
支払猶予をしてもらい、形式上の支援者も入りました
あと数年で実績がでないと最悪な状況です
当然ながらボーナスは停止で、利益は人件費を圧縮した分です
帳簿を調べれば調べるほど、過去の不適切な処理が見つかります
すべては対策を疎かにしていたからです
ニッチ産業として生き延びてきましが
そのニッチ自体の世間的な縮小が激しいです
そして会計処理について上司と大揉めしました
『生の数字は作るべき』ということが私の主張なのですが
生の数字ですら偽装しようとする方針
何が正しいのかわからなくなります
幸いにして12月上旬に転職先が決まりました
とりあえずは無職の期間は回避されたのは幸いでした
40歳越えての経理職の転職は難しい
求人広告では「仕訳が切れればよいです」と言いつつ
実際には「スーパーマン」を求めるいるようで、そのギャップに驚かせられました
経理のスーパーマンは会社を簡単に辞めないよ
なぜなら、経理のスーパーマンは会社自体が離さなから
財務会計・管理会計・税務会計。。。
初めから「公認会計士」もしくは「税理士」資格保有者と明示した方がよいよ
それと、年明けからメガバンク出身者の早期退職者が求職者となるから
経理職の転職市場は厳しくなるでしょう
年明けから私の相棒は「勘定奉行(OBC)」から「弥生会計」に変わるから
相棒の操作方法を覚えないと。。。
今回が今年最後の更新となる予定です
それでは皆様よいお年を。。。